会社名株式会社センサ情報研究所(SILC : Sensor Information Laboratory Corp.)
起業理念人工衛星による宇宙からのリモートセンシング技術を利用した地球観測が始まってからすでに30年以上が経過しました。特に1972年に1号が打ち上げられたランドサット衛星はほぼ30年にわたって有用なデータをとり続け、使われてきております。また、地球観測データを商業ベース取得、配布しているものとしてフランスの開発したスポット衛星が有名です。他方、我が国では、MOS(海洋観測)衛星、JERS-1(陸地観測衛星)とランドサットの後を追って打ち上げられ地球観測データを取得してきました。その後、1999年12月に米国NASAによって打ち上げられた本格的な地球観測衛星Terraに搭載する高性能な光学センサASTER(Advanced Spaceborne Thermal Emission and Reflection Radiometer)を開発し、運用してきました。21世紀の始まりとともに人工衛星からの地球観測データ(衛星データ)の実利の時代に入ってきたといえます。 通産省工業技術院の研究所(現・産業技術総合研究所)はJERS-1,ASTERの開発には20年以上にわたって関わり、観測器開発、データ利用技術開発に中心的な役割を果たしてきました。特に1989年から本格的な開発がはじまったASTERセンサには研究者の多くの知恵が集約されています。このため、本格的な実利の時代に入ったリモートセンシングの先兵ともいえる性能を誇るASTERの最先端の利用技術に関する知識の多くを関わった研究者が有しております。 これらの研究者の知識を生かして、リモートセンシングデータに対する潜在需要を掘り起こすと共に、誰でも気軽に高度な衛星データを利用できるようにすることを目的として創成した事業です。
役員
設立平成14年4月1日
営業品目(1) 地球観測データの利用・解析に関するコンサルティング(2) 地球観測システムマネージメント支援 (3) 地球観測データの販売 (4) 地球観測データの解析・加工受託 (5) 地球観測データの解析ソフトウェアの開発と販売 (6) 地球観測データの利用に関する研修の実施
資本金設立時資本 1,000万円
所在地〒300-2359茨城県つくばみらい市紫峰ヶ丘2-23-36 [ 地図 ] 電話: 0297-21-7244 e-mail: info@silc.co.jp URL: http://www.silc.co.jp/
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